インド発祥の知識 ※ ‘ ヴェーダ ’ に興味を持ち、その一部門である生命の科学 ※ ‘ アーユルヴェーダ ’ を学んでゆくと、その内容に驚かされることが多々あります。
それは、この日本において、私たちが日々の生活で行っている「当たり前」を覆すものでした。
予想だにしない知識に触れた時、まるで、宗教の戒律のごとく感じることもありました。
しかし、現在、それらは「私たちの意識と環境が整うことにより、無理なく受け入れられ、実践できるものである」ということを、様々な体験を経て理解するに至りました。
この記事は、アーユルヴェーダに則った食生活の一部をご紹介するものです。
純粋な叡智より 皆様へのメッセージ ― ぜひ最後までご高覧ください。
私たちは、 ‘ キノコ ’ を食さないよう気をつけています。
インドの偉大なアーユルヴェーダの先生(医師)を通じて、「人間は、キノコを食すべきではありません。」と聞いたことがあります。
古代インドより伝承された生命の科学、アーユルヴェーダの文献には、
「キノコを食することにより、意識に傘をかぶる。」と説かれているそうです。
キノコの形を思い浮かべてみて下さい。
まるで傘を広げたような形をしています。
私たちが頭上に傘をさすように、意識に傘をかぶってしまうと、創造の力が働かなくなり、その結果、人間にとって最も重要な霊的進化が失われかねないのです。
「身体」と言うと、一般的には目に見える「肉体」を指しますが、ヴェーダ聖典によると、人間の身体は、肉体や意識・心などから成る、5つの身体(コーシャ・鞘さや)で構成されているそうです。
私たちの純粋意識(真我しんが)は、五重の鞘に包まれていて、内側の鞘ほど微細精妙、外側の鞘ほど粗雑であり、互いにつながり、影響し合っています。
純粋意識を包んでいる一番内側のコーシャは、永久的な至福を感じる「心」の鞘で、アナンダマヤ・コーシャと呼ばれています。
二番目のコーシャは、真理を識別する英知を現す「理性」の鞘で、ギャナマヤ・コーシャと呼ばれています。
三番目のコーシャは、思考や感覚に関わる「感覚意識」の鞘で、マノマヤ・コーシャと呼ばれています。
四番目のコーシャは、行為を現す「生命エネルギー」の鞘で、プラナマヤ・コーシャと呼ばれています。
一番外側にある五番目のコーシャは、食物と食物エネルギーからできている「物質(肉体)」の鞘で、アンナマヤ・コーシャと呼ばれています。
ヒマラヤハウス® では、 ‘ キノコ ’ を食することにより、主に内側の2つの精妙なコーシャ、アナンダマヤ・コーシャとギャナマヤ・コーシャに傘をかぶる、と理解しています。
感性が鋭く、精妙な感覚を持っている人などが、キノコを食した後に、「感覚が鈍り、頭が働かなくなった。」という話を何度となく耳にしました。
全ての創造は、深いレベル ― 微細精妙な世界 ― より芽生え具現化するがゆえに、この深いレベルにある2つの身体が傘をかぶることは、創造の力を「頭打ち」にしてしまうのです。
ヒマラヤハウス® 発祥の『 空間ヒーリング® 』は、ヴェーダの叡智より、※ コーシャを含む全ての環境の純粋な活性化を目的とするサイエンスです。
空間ヒーリングによりめざされる活性化は、万物の原点である微細精妙な ‘ 純粋意識 ’ より創まり、私たちの意識と身体に内在する ‘ 純粋な記憶=本来性 ’ の想起を予見させます。
それは、アナンダマヤ・コーシャ(心の鞘さや)より、ギャナマヤ・コーシャ(理性の鞘)、マノマヤ・コーシャ(感覚意識の鞘)、プラナマヤ・コーシャ(生命エネルギーの鞘)を経て、アンナマヤ・コーシャ(物質・肉体の鞘)へと至り、純粋な創造の力を顕すことでしょう。
純粋な創造の具現化は、まさに「進化」を顕し、全ての環境に幸福をもたらすことでしょう。
日常生活において、 ‘ キノコ ’ を食してしまった場合は...
「あらゆる環境より傘の除去」を創造テーマとした 空間ヒーリング® Art をご提案できます。
ご興味のある方は、下記 お問合せ より、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。