20世紀の中盤(1940~1960年代頃)にデザインされた家具やインテリア、建築物などを「ミッドセンチュリー家具」「ミッドセンチュリーインテリア」「ミッドセンチュリースタイル」「ミッドセンチュリーデザイン」などと呼んでいます。また、この時代そのものを指す言葉として広く用いられています。
第二次世界大戦終了後、希望に満ち溢れた当時の空気感は、クリエイティブな活気を生み出しました。その環境のもと、良いデザイン・良いモノづくりをひたすら追求するデザイナーや建築家たちが能力を最大限に活用できるよう、企業が資金的、技術的にもバックアップするという理想的な協力体制より、数々の名作ー最高傑作が誕生しました。
ヒマラヤハウスでは、音楽に例えるならモーツァルトやショパンに匹敵する天才・天才的デザイナーが、制約のない環境で伸び伸びと才能を発揮できた時代であると捉えています。
また、有名、無名に関わらず、当時の高品質なマテリアル(木材等)と職人の匠との融合より、多くの素晴らしい作品が生み出されました。
その創造性に満ちた ‘ 古き良きモノたち ’ は、時代を経た今もなお、私たちを惹きつけてやみません。
空間ヒーリング® デザイン・コーディネートでは、皆様の豊かさと活気溢れる毎日を思い描きながら、こだわりのミッドセンチュリーデザインをご提案させていただいております。
(現代は、現在の合理性より、薄利多売の大量生産しやすいモノ作りが主流となる風潮のなかで、企業のニーズ=大衆文化に合わせたデザインがクリエイターに求められているようです。)
〈 ミッドセンチュリーを代表する作品を生んだデザイナー・建築家 〉
・ジョエ・コロンボ(イタリア)
・ジョージ・ネルソン(アメリカ)
・チャールズ&レイ・イームズ(アメリカ)
・ヴェルナー・パントン(デンマーク)
・剣持勇(日本)
・ル・コルビュジエ(スイス)
・ミース・ファン・デル・ローエ(ドイツ)
・フランク・ロイド・ライト(アメリカ)