皆さまはSNSを快適に楽しんでいらっしゃいますか?
SNSは日々のコミュニケーション、情報収集、動画やショッピングなどを楽しむツールとして多くの人々の生活の一部になりました。緊急時の情報発信や連絡手段としても大きな役割を担っています。
その社会的影響力の大きさからビジネスとして利用する方も多く、ヒマラヤハウスでもより多くの方々と有益な情報や価値観を共有したく取り入れています。
今なお利用者数は個人、企業とも増加傾向ですが、感性の鋭い方には苦労することも...
ヒマラヤハウスに寄せられる様々な悩みや体験談より探究していくと、特に画像・動画投稿系に共通する一つの事象に行き着きました。
‘ 目垢(めあか)’ という言葉を聞いたことはありますか?
ヒマラヤハウスはデザインの仕事上、アンティーク家具やヴィンテージ雑貨等を扱う機会があります。
‘ 目垢 ’ という言葉を知ったのは、あるデッドストック=うぶ荷を購入した時のことでした。
うぶ荷とは、「まだ誰の目にも触れていない品物、店頭に並んだことがなく一般に知られていない品物」を意味し、古美術骨董品業界でしばしば使われる言葉です。
長年この業界でお仕事をされている方は、うぶ荷と不特定多数の人目に触れた物品を一目で見分けるそうです。
不特定多数の人目に触れた品物は「目垢が付いている」などと言われたりします。
実は、この目垢がSNSの悩みに大きく関わります。
ヒマラヤハウス独自の視点、気(エネルギー)の世界より考察しました。
‘ 目垢 ’ とは、文字通り目のアカを意味し、気のイメージで捉えるならば、何らかの否定性を含むエネルギーです。
それでは、なぜ目垢が付くのでしょうか?
見られる対象に注がれる「私も~が欲しい、~のようになりたい。」という欲求や羨望の眼差しに、負の想い・エネルギーが含まれる場合があるからと推察できます。
特に、画像・動画系のSNSでは、投稿が多くの人目に触れれば触れるほど、目垢が付きやすくなります。
感性の鋭い方が共通で「SNSから※受けてしまう」と言われるのは、この負の想いが関係すると考えられます。
※ここでの受けてしまうとは、人の持つ負の想い(嫉妬、妬みなど)や、苦手とする何らかのエネルギーにさらされる状態です。ヨーガ・瞑想・気功などで意識と身体を日常的にととのえている方、精神世界や精神環境に興味のある方に多い独特の感覚です。
エネルギーに悪意がなくても ‘ 邪気を受ける ’ などと言われます。
負の想いを含むエネルギーは、
・なんとなく身体が重い
・心が晴れない
・お部屋の雰囲気が暗い
・物品が色褪せて見える
などの変化に繋がることがあります。
このように、目垢は「見られる対象の ※ オーラをくすませてしまう」と考えられます。
人も物も空間も同じ、本来の良さ・美しさが失われる状態です。
ここで、目垢を生む ‘ 目 ’ についても、気のイメージよりお伝えします。
目力(めぢから)という言葉に象徴されるように、目とは想いが乗りやすい感覚器官です。
強い視線で睨みつけられると逃げ出したくなる、というのが分かりやすい例です。
私たちは、無意識でも様々な感情や想いを目で表現し、それらを感じ取りつつ生きています。人は情報の約8割を視覚から得ているそうですが、逆に、人は目から多くの情報(感情・想い)を発しているのです。
まさに 目は口ほどにモノを言う
画像を見る人の想い(目より発せられる気・エネルギー)は、その対象となり得る全ての空間、人や物に目垢になって現れる場合があります。
スマホやPCで投稿を見られただけで?
確かに実物を見られている訳ではないので、疑問を持たれるかもしれません。
しかし、「私たちの意識(心)より発せられた様々な想い・エネルギーは、対象のいる環境に届く」=「意識は時空を超える」というのが気(広義では意識)の世界の見解です。
遠くに住んでいる友人を思い出し、「どうしているかな、会いたいな」と考えていると、まるでその気持ちが届いたかのように、その友人から「久しぶり。次の休日に会えない?」と電話がかかってきた... 似たような経験はありませんか?
― 以心伝心。目の前にいなくても、何も言わなくても、相手に気持ちが伝わる... 不思議なことではないと思います。
‘ 目垢 ’ についてヒマラヤハウスの考察をお伝えしました。
今のSNS時代、投稿することで繋がる、拡がる、商品が売れる。
その一方でダメージを受ける可能性がある... 難しいところです。
ヒマラヤハウスの周囲でSNSを快適に上手く活用している方は、共通して
・本当に大切にしている物や場所(お部屋など)は写さない
・ダメージを許容でき、かつ人目を引く物や場所を適度な間隔で投稿する
・同じ物を別角度などで頻繁に投稿しない
など、バランス感覚を持って工夫していらっしゃるようです。
このような方は昭和世代に多く、まだSNSが普及していなかった時代背景より見られること(目垢)に対する耐性が意識や身体に育たなかったためと思われます。
ひょっとして、鎖国というバリアーの中で外の視線から守られていた名残がある?のかもしれません。
これに対し、平成世代以降はSNS全盛期、YouTubeやTikTokなど動画共有サービスの利用者数も増え続けた時代背景より、比較的見られることに対する耐性を持っているようです。
なお、芸能人やスポーツ選手などは世代を問わず、職業柄この耐性を持っている方が多いと言えます。
耐性に関連して、量産されている物品は目垢が個々に分散するため比較的強く、一点物はそれのみに集中するため弱い傾向があるようです。また、硬いものは比較的強く、柔らかいものは弱い傾向があるようです。
目垢について共感いただけますでしょうか?
思い当たることはありませんか?
サイト内の画像は、ヒマラヤハウスの技術を駆使し、目垢を受けにくい工夫をしたうえで投稿しています。
例)目垢を受けにくいヴァーストゥの結界づくりなど
ご興味がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
お一人おひとりのケースに合わせて丁寧にご対応させていただきます。
心地よく気の流れる日常をめざす『 空間ヒーリング®︎ 』では、お風呂で垢を洗い流すように、※ 環境の垢を取り除く技術をご提供しています。
ぜひご活用ください。
幸福感ある環境づくりを共に楽しみましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。